OfficeSunnyとバーコ印刷

オフィスサニーは「バーコ印刷」を軸としたさまざまな事業を展開しています。

「バーコ印刷」とはアメリカのバーコ社が開発した、印刷した部分が凹凸に盛り上がる不思議な印刷加工技術です。

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アメリカでは今でも見られる加工技術ですが、仕上がりにムラが出るので、品質第一の日本ではあまり普及しませんでした。オフィスサニーでは、品質をできる限り一定に保てるように、温度管理や照射時間などをデータ化してノウハウを蓄積し、2015年に特許を取得しました。(特許番号5885273)

 

―バーコ印刷との出会い

2008年頃のオフィスサニーは、カタログやチラシなどのデザインの他、小型印刷機を導入して名刺や封筒の印刷業務を行っていました。しかしインターネットで受注する格安印刷業者の台頭で、印刷の価格競争が激化。弱小企業であるオフィスサニーは、何か他とは違う特殊な技術やサービスを提供しなければ、大きな会社相手に生き残れない・・・そんな状況の中、それは何なのかを模索する毎日が続きました。

ある日社長がラジオで『バーコ印刷』というものを知りました。いろいろ調べてみると、よく外資系企業の名刺でロゴマークがぷっくりと盛り上がったあの加工であることが分かりました。「これは名刺の受注単価を上げられる。」と、早速手動の機械を購入。1枚1枚手差しで給紙をするアナログな機械でしたが、これが大活躍しました。
少しすると「これは名刺を刷るだけじゃもったいない。何か他のことができないかな?」と考え始めました。元々、受注産業である印刷業ではなく、自分の印刷ノウハウ、紙の知識、デザイン力を活かして商品開発をしたいと思っていたので、このバーコ印刷を最大限に使った何かが作れないかとまたまた模索の日々。

「ヘビ革やワニ革の見た目・手触りをバーコ印刷で表現できるんじゃないか?」と思いついたのはスタッフの一人。さっそく細かい柄をデザインし印刷してみたら、これがビックリ!自分たちでもびっくりするくらいの出来栄えでした!

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「革のような紙」と名付けたこの紙の後に、「印傳のような紙」も開発。

以来、この紙を使ったさまざまな商品開発を進めるに至りました。

現在は1時間に100~150枚しか刷れない手動の機械では生産が追い付かず、自動の機械を使っています。
 

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―バーコ印刷の特徴

つやつやとした見た目と、ぷっくりとした手触りが自慢です。

触ってみるとわかります。凹凸が気持ちいいんです!滑らないのも特徴の一つ。

型押しをするエンボス加工と違って、紙の裏面には凹凸が出ません。

裏面の平滑性はそのままなので、箱に貼るなどの加工にも適しています。

特別な型や版は必要ありません。

通常のオフセット印刷の刷版で印刷して、その後加工で凹凸を付けます。

 

革のような紙ができるまで

 

 

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